介護の転職における正しい履歴書の書き方とは?

介護の転職における正しい履歴書の書き方とは?

転職において履歴書は非常に重要な役割を果たします。

面接では、面接官が履歴書に記載してある職歴や志望動機などを確認しながら、
質問を行い、あなたの仕事に対する意欲やスキルを確認します。

ですからできるだけプラスの印象を与えられるように履歴書を書くように気を付けなければいけません。
特に面接で触れられやすいポイントとその書き方を合わせてご紹介します。

履歴書、職務経歴書の書き方、基本ポイント

  • 無料の求人広告についている履歴書はNGです。必ず書店などで購入したものを使用しましょう。
  • 履歴書は手書きが基本です。黒いボールペンまたはサインペンで丁寧書きましょう。
  • 修正ペンはNGです。間違えた場合は新しい用紙に書き直しましょう。
  • 履歴書をコピーして使いまわすのは、転職への本気度が疑われます。一つ一つ丁寧に書きましょう。
  • 全ての項目を埋めた状態で当日持参しましょう。
  • 読む側(応募先)の立場にたって伝わりやすい内容にしましょう。

履歴書、職務経歴書の項目別ポイント

1. 日付

記入した日付ではなく面接日を記入しましょう

日付が違うことで使いまわしと判断される場合があるので注意しましょう

2. 氏名/ふりがな

氏名は第一印象が変わります。丁寧に書きましょう。「ふりがな」は原則ひらがなで記入しましょう

氏名を丁寧に書けないだけでマイナス印象になるので注意しましょう

3.印鑑

印鑑欄のある履歴書の場合、必ず捺印を行います。捺印欄のない履歴書に関しては、印鑑は不要です。

捺印する時は印鑑の向きを真っすぐにし、スレや滲みがないように。

公式の文書にはふさわしくありませんので、シャチハタは避けましょう。

4.証明写真

原則3ヶ月以内の写真を使用しましょう。服装はスーツまたは襟付きシャツとジャケットが基本になります

スナップ写真やスマホで撮った写真などはNGですので絶対にやめましょう

5.現住所

都道府県名からの記入が原則です。マンション名やアパート名、号室まで正式に記載しましょう

市区町村からやマンション名やアパート名の省略はNGです

6.連絡先

固定電話がある方は固定電話番号を明記。また最近では携帯電話の記載が一般的ですので必ず記載しましょう

固定や携帯電話の番号を記載せず、EメールのアドレスのみはNGです

7.経歴(学歴・職歴)

学歴は高校以降の入学・卒業からで大丈夫です

学歴を記載していない

職歴は全て記載しましょう。介護職に就くまえに一般企業で就業していた人は、その経歴も必ず記載が必要です

非常勤(パート・アルバイト)派遣社員での就業経験を記載しない

具体的な仕事内容や実績など、履歴書では書ききれないことは職務経歴書に記載します。履歴書にはこれまで勤務してきた会社名・部署名・あれば役職などを記載しましょう。

8.免許・資格

介護に関する免許・資格はもちろんですが、それ以外で業務の役に立つ免許・資格は全て記載しましょう

交付年月日に誤りがある、空欄はNGです

9.趣味

最低限1つは記載しましょう

面接で聞かれて答えられない内容の趣味は記載しないこと

10.長所・短所

<採用担当チェックポイント>

長所はコミュニケーション力があることを念頭に。短所は当たり障りのない内容にすると良いでしょう。

マイナスの印象になってしまう表現は避けた方がベターです

例:短所をマイナスな印象無く伝える
長所は明るく人見知りせずに誰とでも話せることです。介護職同士ももちろんですが、ご利用者様やご家族様とも打ち解けることが可能です。
一方、短所は細かいことが気になってしまう面です。しかしこれらは介護職の仕事をするうえでミスの防止に役立つことができています。

11.志望動機

<採用担当チェックポイント>

たくさんある施設求人の中で、なぜ応募しようと思ったのか、理由を必ず明記してください

「人間関係が良くなかった」などネガティブな印象になる転職理由はNG

空欄や「人材紹介から薦められた」は絶対にNGです
どうしても志望動機が書けない場合は担当のキャリアアドバイザーに相談しましょう。

インターネット上で志望動機の例文をよく見かけますが、そのまま使用するのはやめましょう。自分の言葉で施設に想いを伝えることは非常に重要です。志望動機を説明する際、人が考えた文章とあなたがひねり出した文章ではでは説得力が全く違います。自己PRも同様です。

12.その他特記事項

原則「特になし」と記載で大丈夫です

細かく多くの条件記載などは避けましょう

まとめ

履歴書の手を抜いてしまうと、それだけで面接官にマイナスの印象が伝わってしまうものです。

志望動機や長所短所などは書くにはコツがいる部分ですが、
自分の言葉で整理されていないと、いざ質問を受けても切り返すことができません。
内容をしっかり練り、面接官から「この人はぜひ採用したい!」と思われるような履歴書を作成しましょう。