介護転職の面接対策!NG応答と想定質問集

介護の転職 ステップ3(面接)

面接は応募事業所の考え方・雰囲気・制度等を知る場であると共に、短い時間であなたの強みを正しく知ってもらう機会でもあります。
だからこそ面接に向かう前にしっかりと準備することがとても重要です。
では、何を準備すればよいのか?また、何をしてはいけないのか?をもう一度整理してみましょう。

面接前にするべき事前準備

履歴書の写真

履歴書の写真は正装での写真を使用し、駅前やスーパー前等に設置してある証明写真機等を使用した写真を使い、出来るだけ明るい表情の写真を選ぶようにしましょう。

NG写真

  • 携帯電話等で自我撮り
  • スナップ写真の切り抜き
  • 若かった頃の写真(基本的には3ヶ月以内が望ましい)

面接時の服装

面接時はスーツ及びスーツに準じた服装が望ましいです。
スーツを持っていない場合、襟付きのシャツとジャケット等で清潔感と誠実さがアピールできる服装を選ぶことが大切です。

NG服装

  • 襟の無いシャツ等
  • 派手なネイルアートやピアス
  • 極度の茶髪/香水 等

面接時の持物

面接時に説明のある重要項目や、質問に対する答え等メモを取れるように筆記用具とメモ帳を必ず持参しましょう。メモをとる行為自体が誠実さのアピールにもなります。

面接に必須の持ち物

  • 写真付履歴書(カラー写真付)
  • 介護の資格証明書のコピー
  • 筆記用具(ペン、メモ帳等)

面接当日の対応

面接時によくある質問と回答例をまとめました。その場になってしどろもどろにならないように、端的に回答をできるように頭の整理をしておきましょう。
また、面接官(採用担当者)は、面接の時間だけではなく、施設訪問時から、そして施設見学から施設を出るまでずっと応募者のことを観察しています。面接が終わったからと言って油断していけませんのでご注意ください。

面接時の主な想定質問項目

  1. 当事業所の志望動機は何ですか?
  2. お仕事の中で、なぜ介護職を選んだのですか?
  3. 過去の仕事の退職理由、転職理由をそれぞれ教えてください
  4. 自身の長所・短所(強み・弱み)はなんですか?
  5. 他人からどのような性格と言われますか?
  6. ストレス発散方法は、どんな方法でしていますか?
  7. 介護業務でいかせるスキルや経験、得意な事や苦手なことは何ですか?
  8. 体調面に不安はありませんか?
  9. 転職(入社)はいつ頃を予定していますか?

面接担当者の見ている3ポイント

※ポイント!ココをおさえておけば合格率UP!
何故、上記①~⑨のような質問をしてくるのでしょうか?色々な角度から質問をされますが、面接官が見ているポイントは3つに程度に絞られます。
この3つのポイントに対して、それぞれの項目で「大丈夫」と感じてもらえれば内定をもらえる可能性は格段に上がります。

面接官が重要視しているポイント

  1. ちょっと嫌なことや不満があると、直ぐに辞めてしまわないだろうか?
  2. 体調面は、実務に支障が無い状態だろうか?
  3. 他メンバーと上手く溶け込む協調性は持っているだろうか?

面接で言ってはいけないNG回答

上記3つのポイントに相反する発言は、面接担当者に不安と迷いを与えます。
下記のようなキーワードに該当する話は避けたほうが良いでしょう。

NG回答例

  • 他者に向けての不平不満が多い。
  • 体調不良等で休みがちである。
  • 組織の考えや指示よりも、自分の考えを優先する傾向が強い。

面接スタイルの違い

法人や施設により面接スタイルは様々です。
いくつかのパターンに分けられますが、どのパターンかは面接当日にならないとわからない場合も多く、どのような面接が行なわれても対応できるよう準備していきましょう。

雑談型面接

雑談形式で和やかなムードで面接が進みます。

面接官にとっては求職者が緊張しないため求職者の素の部分がよくわかるメリットがあり、求職者側にとっても緊張しすぎずに本来の持ち味を出しやすいメリットがあります。

しかし、面接官は和やかな雰囲気の中で、求職者の本音を引き出そうと色々な角度から質問してきます。勿論、変に隠したり、嘘を言う必要はありませんが、回答に曖昧な部分や矛盾があった場合等は、面接官が不信感を持つ可能性もありますので注意が必要です。

プレゼン型面接

面接というよりは、求人施設の理念や利用者との関わりのスタンスやそこで働くことに対するメリット等を一生懸命説明してくれます。

求職者を選考するのではなく、求職者側が施設を選考しているということを強く意識した面接スタイルです。勿論、求職者のことも選考しているのですが、求職者に細かい質問はせずに履歴書と施設見学の際の質問事項、初対面のときの印象等で判断していることが多いです。

求職者にとっては施設の考え方など詳細を詳しく知ることが出来る場ですので、自分が働く場所としてあっているかを判断する為の情報が多いメリットがあります。

マニュアル型面接

マニュアルに沿い、質問事項・法人概要説明・各種制度説明・留意事項確認等を一つずつ確認していきます。

面接官のばらつきが少なく、重要事項などの漏れがない為、入職後に「思って(認識して)いたのと違った」というようなことは認識相違によるトラブル等を起こしにくいメリットがあります。

就業先のことを網羅的に知ることが出来る反面、面接官の考えや人柄等の個性は少しわかり難いデメリットもあります。比較的大きな規模の株式会社等の法人が運営する介護事業所で多い形式です。

理詰め面接

転職理由や応募理由等の質問の回答に対し、曖昧・矛盾を感じる箇所があった場合等に理詰めで深堀質問をしてくるスタイルです。

求職者にとっては圧迫感を感じ、つらいと感じる方も多いのではないでしょうか?特別養護老人ホームや有料老人ホームなどではあまり遭遇しませんが、老人健康保険施設や療養型病床等の面接に看護師長などの医療系責任者の方が参加される場合はありえるケースとして認識しておいたほうが良いでしょう。

回答に行き詰ったときは、無理に言い訳せずに「ご指摘の通り、私の中で曖昧な部分があるのかもしれません」など、指摘内容を受入る素直さをアピールする方が好感を与えます。下手に取り繕おうとしたり、正当性を突き通そうとするとド壷にはまりやすいので注意が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
面接は、介護事業所と求職者双方にとって価値観、相性、制度、その他利害関係に相違が無いかをすり合わせる場です。しっかり準備した上で望み、失敗の無い転職が出来るように心がけますしょう。